魅力の宿特集 仲買人ならではの地蟹/松葉蟹料理が楽しめる宿

 

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魅力の宿特集 仲買人ならではの地蟹/松葉蟹料理が楽しめる宿 料理旅館てり吉 2006年1月18日号



お客様への安定した地蟹/松葉蟹の供給は、仲買人ネットワークと魚屋並の設備から実現しています

料理旅館てり吉の玄関前(夜)
網野町の八丁浜のほぼ中央付近に位置する料理旅館てり吉は、料亭らしい門構えの趣きのある玄関が特徴です。昔ながらの最小限の設備の旅館ですが、料理自慢の宿、天然素材の宿として地元では定評を得ています。新鮮な魚介類をメインとした旅行/宿泊様には、一度はお泊まり/御利用頂きたい宿です。もちろん日帰りでの昼食等も予約を受け付けておりますので、皆様のスタイルにあわせたお好みのプランで御予約下さい。
玄関左手の和室(一般の食事のお客様用)

料理旅館てり吉の拘り料理

昔と変わらないカニグラタン
昔とかわらないカニグラタン
贅沢に地蟹の甲羅を使ったカニグラタンは、てり吉が地蟹を扱い始めた当初からまったく変わらない手法で手作りしております。その当時はまだカニグラタンという料理はなく、提供している旅館や民宿も皆無でした。見事な焼き目の焼き面の下に、ひとたびスプーンをさせば、アツアツの具から湯気が立ち上る筈です。やけどには十分注意して、フーフーと冷ましながらお召し上がり下さい。

セコ蟹を使ったおこわ
セコ蟹を使ったおこわ
モチモチとした食感のお米とセコ蟹をミックスさせたおこわ料理です。程よいおこわの粘りに、セコ蟹の内子の固さ、お米に絡んでいる豆の食感が見事な程よく合います。おこわのみでも十分に美味しい上に、内子とカニ味噌の濃厚な味わいが一層奥深さを増している料理です。最後はセコ蟹の外子で締めてください。

揚げ色も美しい蟹天ぷら
揚げ居るも美しい蟹天ぷら
てり吉の天ぷら料理は、蟹、野菜が活きています。絶妙な衣加減と揚げ加減により生み出されるてり吉の天ぷら料理は、もちろんお店の看板料理でもございます。そんな天ぷら技術で素材として最高の地蟹を揚げたらどうなるか、、、、結果は利用者のみぞ知るところでございます。

殻酒
地蟹の殻酒
日本酒好きなお客様は、焼き蟹の足をそのまま丹後の地酒につけたまま、殻酒をお楽しみ下さい。殻から酒に溶け出す旨みは冷凍された蟹では表現できない旨さです。これに焼き蟹独特の芳ばしい香りが合わさり、丹後の地酒は更に美味しく変貌します。

地蟹の身を敷き詰めたばら寿司
地蟹の身を敷き詰めたばら寿司
一般的にちらし寿司と呼ばれる華やかなお寿司も、網野名物であるばら寿司発祥の地・網野の料理旅館てり吉にかかれば、地蟹を使った豪華なばら寿司へと生まれ変わります。季節によりてり吉を御利用をお客様にご提供しております。

蟹シーズンは朝からカニ御飯
蟹シーズンは、朝からカニ御飯
地蟹料理専門旅館であるてり吉では、ご宿泊頂いた2日目の朝から御飯はカニ御飯をお召し上がり頂いております。地蟹の身はもちろん、地蟹の殻からとけだした濃厚な旨みで炊きあげていますので、いつもと違った少し贅沢な朝食となる筈です。

料理旅館てり吉の露天風呂

露天風呂の様子
露天風呂の様子
小さな露天風呂ですが、20時〜7時は貸切風呂(札管理)として御利用頂けますので、家族でカップルでお楽しみ下さい。但し夜は足元が少し暗いですので、足元には十分にお気を付け下さい。尚、露天風呂ですが簡単な雨よけがもうけてございますので、入浴中に雨や雪などに当たることはございません。

 今シーズンのズワイガニ漁(松葉蟹漁)は、解禁日よから昨年末にかけて記録的な寒波により非常に苦しい状況でしたが、年が明け、雪はまだ少し残ってはいるものの、丹後半島では既に例年と同じような冬の景色となっています。今回の魅力の宿特集では、網野の八丁浜海岸沿いに館を構える料理旅館てり吉について紹介させて頂きます。

 料理旅館てり吉は、蟹の仲買人であることと、長年の仲買人間のネットワークをいかして、新鮮で大きな蟹を安定して仕入れることができる宿です。地元では料亭/食事処としてのイメージが強い宿ですが、店内に入るとすぐ右に設置されている魚屋並の大きな水槽で、蟹の水揚げが不漁な際でも、良い松葉蟹/ズワイガニを安定してお客様に提供しているのが特徴です。

 今回の特集を取材させて頂く上でも、丹後沖の松葉蟹のことを非常に深く学び・理解されていることが、他の宿とは少し違った調理方法などの端々から感じることができました。ご主人と女将の「自分達が一番美味しいと感じているのもをそのままお客様に提供するのみです」との言葉の中に、全ての意味が込められているのではないでしょうか。
生け簀の松葉がに(ズワイガニ)
生け簀の松葉がに(ズワイガニ)
生け簀の松葉がに(ズワイガニ)


せっかくの美しい舟盛りの盛り合わせを破壊する 通称「ゴジラ」

 料理旅館てり吉の舟盛りは、それは華やかな丹後の新鮮な魚貝類の横に、通称ゴジラと呼ばれる活きた松葉蟹が盛られています。活きたまま足8本を落とされた状態の松葉蟹は、お部屋に運ばれた際、「もう死んでるの?」とついつい思ってしまいがちですが、一度箸で甲羅をつっついたりすれば、そのおとなしい状態が豹変!常連様から「ゴジラ」と呼ばれる通りの、それは見事な暴れっぷりを見せてくれます。調子にのって怒らせすぎると、舟盛りの上の海老やお刺身はもうぐちゃぐちゃになってしまいますので、少しお刺身をよけてからつっついて下さい。尚、ゴジラはお召し上がりの際に、一度板場に戻させて頂き、調理した状態で再度お部屋にお運びさせて頂いております。新鮮な松葉蟹のみ扱うてり吉ならではのゴジラをどうぞお楽しみ下さい。


「地蟹の甲羅焼き味噌は少し苦いのは当たり前」は、えっ!?間違いなの?

 地蟹の美味しさを知り尽くしているてり吉では、焼き蟹でも細かな下準備が隠されています。焼き蟹といえば、新鮮な松葉蟹をただ焼くだけと考えがちですが、特に甲羅の中は蟹の内臓でいっぱいですので、てり吉では美味しくない部位を省いたりするなどの細かな手間をかけて美味しい甲羅焼きを提供しています。中でも蟹甲羅の中を蟹の口からお尻の方向にかけてのびる通称「にがり玉」には、蟹の消化液(胃液)が含まれており、これを取らずにそのまま焼いてしまうと、蟹味噌全体が苦くなってしまうのです。「地蟹の焼き蟹=少し苦い大人の味」と考えられている方もいらっしゃいますがこれは間違いです。また蟹味噌の甘みを更に美味しくお感じ頂けるように、てり吉の甲羅焼きは、生の状態でいきなり炭火にかけるのではなく、一旦板場で蒸し状態にしてから、その後お部屋でお客様に、炭火でチリチリ焼いて頂いています。地蟹専門旅館の考えるおいしい甲羅焼きは、是非一度お試しの価値がございます。


地蟹のエキスをスープの最後の一滴まで楽しむカニスキ・カニ雑炊、カニしゃぶ

 料理旅館てり吉のお鍋は、カニスキ/カニチリの他、もちろんかにしゃぶも楽しめます。スープの味付けは一言で言えばあっさりですが、これが実に地蟹の甘さをひきたててくれる優れものです。スープが沸騰直前に生の地蟹の蟹味噌を入れ、蟹味噌の花が咲いたスープを湯飲みで御賞味頂いてから、カニスキ/カニチリとなるのもポイントです。

 ご主人(板長)曰く、新鮮な捌いたばかりの地蟹の殻が、徐々に赤くなる様を眺めるのが一番待ち遠しい時間とのこと。焼き蟹同様、新鮮な地蟹の身は、火を通すと繊維が非常にはっきりとしたプリプリの身になりますので、カニスキはもちろんかにしゃぶでも是非お試し下さいとのことでした。爪足も是非しゃぶしゃぶでお召し上がり下さい。
カニスキももちろん地蟹のみ使用
カニスキももちろん地蟹のみ使用
カニスキももちろん地蟹のみ使用
カニスキの後のカニ雑炊にカニの旨みが凝縮
カニスキの後のカニ雑炊にカニの旨みが凝縮
カニスキの後のカニ雑炊にカニの旨みが凝縮
リクエストがあればカニしゃぶももちろん可能です
リクエストがあればカニしゃぶももちろん可能です
リクエストがあればカニしゃぶももちろん可能です


良い蟹だけに許される納得の存在感と風格 料理旅館てり吉の茹で蟹

 誤魔化しのきかない蟹料理とされる茹で蟹でも、料理旅館てり吉では自信をもって自慢の地蟹をご提供させて頂いております。「良い茹で蟹=良い蟹」とも言われ、良い蟹は光沢や形・風格など、その外観のどれをとっても際立っています。仲買人のつながりを最大限いかし、てり吉が自ら湯がき揚げた茹で蟹料理を是非一度お試し頂ければ、良い蟹という意味がご理解頂けるのではないでしょうか。

 カニの身はもちろん、甲羅の中の味噌の茹で加減も、てり吉が一番美味しいと考える絶妙な味で表現しております。食べやすいように解体してお皿にお盛りもさせて頂きますので、お気軽にお申し付け下さいませ。尚11/6〜1/10までは写真のセコ蟹の茹でもございますんどお見逃しなく。
茹で蟹は解体してお皿にお盛りすることができます
純粋な蟹味噌の甘さをお楽しみ下さい
セコ蟹は11/6〜1/10までの提供となります

★料理旅館てり吉への御予約について★
料理旅館てり吉では前述の通り地蟹のみ使用しております。地蟹のみ使った料理の中からご予算に合わせた様々なプランをお選び頂けますので、詳細は以下のページより御確認下さい。
料理旅館てり吉 予約受付プラン/御予約画面
料理旅館てり吉 最新空室状況

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