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間人蟹と地魚に惚れ込んだ女将と板長が織り成す宿 

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間人蟹と地魚に惚れ込んだ女将と板長が織り成す宿

 

魅力の宿特集 間人蟹と地魚に惚れ込んだ女将と板長が織り成す宿居 三養荘 2007年1月18日号



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三養荘 蟹料理紹介

間人蟹コース【学び】

その名の通り初めて間人蟹の挑戦される方向けのコース料理です。活きた間人蟹(丸ごと一杯)を中心に間人の冬魚もお楽しみ頂けます。地蟹や活蟹をまだ食べたことのないお客様向けの内容となっています。当館で一番人気のプランです。



間人蟹コース【極み】

間人蟹を極めたいお客様向けの最上級プランです。活きた大判間人蟹を惜しげもなく1.5杯使用して、最上級の蟹料理を完成させていただきます。また予約時に特大判へのグレードアップもできます。極みは、既に活蟹料理を奥深くまで知り尽くしたお客様にお楽しみ頂きたいと願います。



地蟹コース【巧み】 平日限定

間人蟹は食べたいけど、予算オーバーをしてしまうというお客様向けに、2006年に新しく追加させて頂いたプランです。間人港周辺の漁港でとれる活きたままの地蟹(津居山蟹、松葉蟹と呼ばれます)を、お一人様半杯使用しています。間人の冬魚(グラ/甘鯛など)も加えた、地蟹と魚を程よく組み合わせたコース料理となっています。



三養荘 館内紹介


(外観/玄関前)

(玄関自動ドア側からロビー)

(ロビー横の休憩スペース)

(奥座敷専用の玄関)

(奥座敷への館内通路)

(奥座敷の2階廊下からの眺め)

(奥座敷の2階の大部屋)

(奥座敷の大部屋の装飾)

(間人温泉郷の檜風呂)

(奥座敷の大部屋の畳)

(奥座敷の小部屋の様子)


三養荘のこれまでの特集記事


極上な間人蟹料理の楽しめる宿



懐石料理「春風」



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活きた間人蟹(たいざがに)

 地蟹の食べれる旅館や民宿をインターネットやテレビでいろいろ検討する上で、必ずといって良い程目に飛び込んでくる間人蟹(タイザガニ)という名のズワイガニ。京都北部・京丹後市の間人港(タイザコウ)所属のたった5隻の小型船によって日帰り操業によって水揚げされるズワイガニだけに許されるブランドです。 テレビを中心とした様々なメディアに登場して早や数年、東京や大阪でも最高級のズワイガニとして扱われ、他港に比べ日帰り操業による不安定かつ希少な水揚げ量も災いして、名実共に「幻の間人蟹」となりつつあります。

 この町独特の「セリの開始を告げるサイレン」が鳴り響くと、地元の魚屋(仲買人)などの関係者を中心に、我先にと間人港に集います。この特集で紹介する宿居 三養荘は、小さな間人の町のほぼ中央の高台に位置している昔ながらの旅館です。間人蟹や魚の水揚げがある場合には、必ずといって良い程、女将と板長のペアで間人港まで車で向かい、その日仕入れる蟹や魚をその目で確認してから予算内で納得・満足のいく蟹だけを選別して仕入れます。

間人蟹(タイザガニ)のセリ風景、板長と女将の間人蟹の選別の様子
三養荘・板長(間人蟹選別の様子)  間人蟹とはいっても全てが納得できる蟹ではありません。11月から3月のシーズン中でも、自分が満点を付けれる蟹は限られています。但しうちは旅館業です、決められた予算内でお客様に満足いただく料理を提供させていただく側の人間としてとして、少しでも良い食材を仕入れたい、少しでも良い蟹を食べて頂きたいというのが本音です。またそう思えないようでしたら、この仕事はしていませんし、港に毎日足を運ぶこともないでしょうね。

 私は京都市内で料理修行を積み、間人を含め全国各地で修行をして様々な魚の味や質を学んできました。間人蟹が素晴らしい食材であることは言うまでもありませんが、更に驚くのは、間人の魚の旨さです。例えばのど黒(赤ムツを間人ではこう呼びます)ですが、どことははっきり言いませんが、西側のある地域を境にして、そこから間人までの間の海で捕れたのど黒は、味や脂が格段に美味しいんです。理由ははっきり言えませんが、間違いなく対馬海流と間人周辺の地形が大きく関係しているものと思われます。これ以外にも自分の経験から「間人の魚が旨い」と感じることが多々あります。最近は都会でも一年を通じてどこでも新鮮(?)な刺身を食べることができますが、本物との味/鮮度の差は歴然です。
三養荘・料理長(坂本氏) 談
 宇川地区(京丹後市丹後町)出身の私は、小さい頃から丹後の海でとれた蟹や魚、そして地元の野菜や果物を食べて育ちました。間人の地で主人と共に館を構えてから、間人の食材を遠方から足をお運びのお客様にご提供するようになりました。丹後では美味しい食材として名高い魚や食材でも、いざレギュラープランに盛り込もうとすると、仕入れや水揚げが困難な為に断念したことも多々ございます。お客様が当館をご利用頂く日の前日から、板長と一緒にどんなお料理にするかを試行錯誤する毎日ですので、残念ながら写真のままのお料理をお出しすることができない場合もございますがご了承下さい。三養荘とはどんな宿かと一言で表現するなら、「間人の食材に拘るありのまま宿」です。

 残念ながら近年の間人蟹の相場高騰などで、より一層、間人蟹の扱いが困難となっていますのが、今後も間人蟹コース【極み】などで提供中の大判サイズ/特大判サイズに拘っていく所存です。但しご予算的に間人蟹が厳しいお客様も多いかと思われますので、近郊の他港産の美味しい地蟹(半杯)と冬に一番美味しいグラなど間人港産の魚を合わせた地蟹コース【巧み】なども是非ご検討頂けたらと願います。
三養荘・女将(岩木氏) 談





 間人蟹コース【学び】は、一昨年の蟹シーズン中、当館人気No.1のプランです。活きたままの幻の間人蟹を丸ごと1杯使用したこのコースは、選りすぐられた間人蟹ならではの、繊細な味わいをお楽しみ頂けるお料理内容となっています。詳細なお食事内容につきましては、詳細ページをご確認下さい。より大きな大判間人蟹/特大判の間人蟹をお望みの場合は、【極み】コースをご確認下さい。

  





 地蟹コース【巧み】は、当館の蟹料理をお気軽にお楽しみ頂けるように、間人港近郊の漁港でとれる松葉蟹や津居山蟹(兵庫県北部)と呼ばれる地蟹を半杯使った活蟹料理が中心となります。蟹料理は半杯ですが、調理方法を予約時に選択できるのが特徴です。この半杯の蟹料理に、間人港で水揚げされるグラ(白身が素晴らしい)の唐揚げ、甘鯛のかぶら蒸しなどが加わり、彩り鮮やかな蟹と魚のコース料理となります。

  




 双重箱(そうじょうばこ)は、間人港で水揚げされたコッペがに(ズワイガニの雌)を丁寧に解体し、木の重箱いっぱいに詰め込んだ蟹のお寿司(ちらし寿司)ですコッペがにの濃厚な蟹味噌としっかりとした蟹の足の身、そして内子と外子が複雑に御飯と絡み合い、何とも言えない深い味わいが魅力の逸品です。各プランの予約の際に、追加注文として同時にお申し込み頂けますので、夕食や昼食で追加されるのも良いですが、間人のおみやげとしてお持ち帰りいただくことも可能です。但し、ご注文を頂いたからの生産となりますので、御所望の場合は、予約時に必ずお申し込み下さい。


間人蟹、地蟹の水揚げは3月20日頃までとなりますので、ここで紹介させて頂いた蟹料理の提供は、3月末頃までとなります。次シーズンは11月6日からとなりますので、シーズン終了までに本場の間人蟹料理、地蟹料理をご堪能下さい。

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